2016年08月09日

Dress making


自分はデザイン画があまり好きではないので、必要な時以外はほとんど描かずに、直接ボディにドレーピングをしながらデザインを考えていく事が多いです。

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トワルと呼ばれる仮の生地に鉛筆でラインを引きながら、余計な部分を鋏でカットし、少しずつ理想の形にしていきます。
平面の紙の上でデザインするのと違って、常に前後左右から立体的に見ることができるので、自由な発想でデザインすることが出来ます。自分はこのやり方が好きですし、仕事の中で一番楽しい時間かもしれません。

次の手順としては、大まかに組み上がったトワルを解体し、紙の上にトレースします。
ここで、ラインを整えたり、寸法を調整したりしながら型紙を作っていきます。

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もう一度 トワルで組み直し、平面と立体で微調整を繰り返した上で最終的な型紙が出来上がります。
それが完了したら、本生地で裁断に入ります。
今回のドレスはシルクサテンで製作する予定。どんなドレスが出来上がるか楽しみです。

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posted by D.I.T at 20:31| Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

2014.11.29



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Dress - 011
Alpaca Syaggy Coat (Dress in Tailor)

Photographer : Sa sya
Model : Alina

posted by D.I.T at 13:18| Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

シャンパンゴールドのドレスワンピース


2012-13秋冬の展示会、オーダー会も無事に全て終了しました。お越し下さった皆様、ご注文くださったお客様、ありがとうございました。

今回お客様よりオーダーいただいたドレスワンピースを少しだけご紹介させていただきます。

シルクサテンのドレスワンピース、カラーはシャンパンゴールド。
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ドレスは非常にシンプルなデザインですが、その分 首もとに大振りなアクセサリーを合わせると とっても素敵です。(Bijou-001 琥珀色シャンデリアネックレス)



裾裏の始末
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細かい部分ですが、裾裏はパイピング始末で千鳥がけです。(画像では糸と生地の色が同色なので、見えにくいですね、、)
裾の始末はルイスミシン(すくい縫い)が一般的ですが、裏無しのロングドレスの場合、歩いている時に折り返した縫い代に、ヒールの踵が入り込み ひっかかってしまう事があるので、それを防ぐために千鳥で伏せてあります。

千鳥がけは手縫いで糸を交差させながら、一針づつ かがっていくので、非常に時間がかかります。
手縫いなので機械の様に均一な仕上がりではないですが、手作業に温かみのある仕上がりと柔らかさが感じられます。


現在は今期からスタートしたプレタラインの生産と、クチュールラインの顧客様オーダー分の製作に日々追われています。納品は8月末から9月を予定しております。お時間かかりますが、もうしばらくお待ちください。


posted by D.I.T at 23:44| Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

Dress making " Dress -007 "


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Collection Couture 2011
Item No. : " Dress - 007 "    

Material : チュール Silk - 100%
リバーレース Cotton-60% Nylon-40%
シルク羽二重 Silk-100% (裏地)

posted by D.I.T at 22:40| Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

アンティークビーズ

季節はすっかり秋ですね。
ふとカレンダーを見返すと、二ヶ月以上まともに休んでいない事に気づきました、、
さすがに働き過ぎな気もしますが、毎日服作りに励める環境を今はありがたく感じます。

日々服作りに向き合う中で、巧くいかずに頭を抱えて苦しむことも頻繁にありますが、そんな事も含めてデザインからパターン、縫製まで、自分は服作りが本当に好きなんだなと実感します。 

さて、16日からの西宮阪急での受注会まで後残りわずかです、今は受注会用のウェディングドレスを縫っているところです。
ほぼ完成して後はビーズ刺繍を残すのみ!

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こちらの刺繍にはベルギーで見つけてきたアンティークのビーズを使用しています。正確な年代は不明ですが、1900年初頭までに生産されたものだと思われます。
現行品のビーズとは生産方法が異なる為、色や形が均一ではなく、形がいびつです。その為一つ一つの光の反射の仕方が異なり、煌めき方が複雑で素敵です。また色合いも長い年月を経た色あせや色素沈着により、あじわいを感じます。

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それに合わせて首飾りも。
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全てアンティークビーズを使用した贅沢な一品です!!

ビーズ刺繍は一度始めると、どこまでが終わりなのかわからなくなり、エンドレスに続いてしまう事があります。
今日は朝までビーズと格闘することになりそうです、、。
posted by D.I.T at 03:00| Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする